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偏差値使い

作者:偏差値使い
京大生→社会人。
大学生の頃から、ブログや書籍で大学偏差値と戦う受験生のためにメッセージを送り続けている。学生の頃にはわからなかった偏差値の高い大学に合格する価値を実感している。

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偏差値と『試験力』

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■前回
勉強と勉強のかけ算

(続き)


勉強量を増やすことで、偏差値は急カーブを描いて上がっていく。
しかし、ここで終わってしまう大学受験生があまりにも多い。

「偏差値さえアップすれば、大学受験の勉強法として正しい。」

そう思っているのは大学受験生だけではなく、学校の先生や予備校の講師も同じだ。

しかし実は、偏差値アップは大学受験の勉強の80%の部分なのだ。
『偏差値(学力)アップ』が受験勉強の全てだと思っている大学受験生や予備校講師はたくさんいる。

だが大学受験生にとって、偏差値アップだけでは大学に合格できない。

では残りの20%の部分とは何か?

この20%のチカラは、正体を知らなくても自然と身に付いていくものだ。
だからほとんどの大学受験生は知らないまま受験本番を迎える。

しかし私はある疑問をキッカケにして、この20%のチカラの存在に気が付いた。



私が浪人生時代、京大を受験する予備校生の仲間の中に、海野というヤツがいた。

海野は高校のころから勉強を熱心にしていたので、学校の定期試験は偏差値がとてもよかった。
部活を引退してからは、海野は勉強をさらに熱心にやるようになった。

難しいと言われているZ会の京大講座をキチンと提出し続け、同じく難問といわれる『大学への数学』を購読し、全ての授業で予習・復習は完璧だった。


そんな完璧に見える海野だったのだが、なぜか弱点があった。

試験範囲の広い『実力試験』と呼ばれるテストの偏差値があまりよくなかったのだ。
同じように模試の偏差値もあまりパッとしない数字だった。



京大を受験する予備校生の仲間の中に、山田というヤツもいた。

山田は遊びも勉強も両方やるタイプの人間だ。
4時間勉強したら2時間はスポーツしたりゲームをする、という生活をしていた。

だから勉強が途中までしか終わらなくても、4時間と決めたらそれ以上は絶対に勉強しなかった。

そんな山田の定期試験の成績はそこそこの偏差値だった。

しかし海野とは逆に、試験範囲の広い実力試験ではかなりの高偏差値をたたき出していた。
一緒に受けた京大模試でも、学部別成績で全国1位を取ったりしていた。
この時取った駿台の京大模試で総合偏差値74は、なかなか取れる偏差値ではない。


海野山田は2人とも勉強はよくできたが、試験によって取る偏差値は正反対だった。

実は、この2人の違いが、大学受験に必要な20%のチカラを私に教えてくれたのだ。

私はこのチカラを『試験力』と呼んでいる。

大学受験に合格するためには、この試験力と偏差値の2つがポイントになる。


(続き:偏差値では見えない『試験力』の正体

偏差値と大学受験の合格力 | 【2006-11-25(Sat) 02:31:02】 | Trackback(-) | Comments(-)
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