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偏差値使い

作者:偏差値使い
京大生→社会人。
大学生の頃から、ブログや書籍で大学偏差値と戦う受験生のためにメッセージを送り続けている。学生の頃にはわからなかった偏差値の高い大学に合格する価値を実感している。

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大学偏差値の持つ2つの顔

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■前回
『偏差値』は『頭の良さ』じゃない!

(続き)


今の自分の偏差値と、大学偏差値ランキングを見比べる。
そうやって多くの大学受験生は「自分はこのぐらいの偏差値の大学なんだ」と思い込む。

その結果、無意識のうちに自分の限界偏差値を作り出してしまう
こうなってしまうとどうなるか。


例えば、ある大学受験生が自分の偏差値を55だと思い込んだ場合。
このとき心の奥にある偏差値55を心の偏差値と呼ぶことにしよう。

ある模試で偏差値50を取ってしまった。
本来の自分は偏差値55だから、これはヤバイと思い勉強するようになる。
これはいい方向に向かうことが多い。
誰だって偏差値が下がるのはイヤだからだ。

逆に、別の模試で偏差値60を取ったらどうなるか。
本来の自分は偏差値55だから、これは大成功だ。当然嬉しくなる。
では、この受験生はさらに勉強を頑張るようになるか?

実はほとんどの場合「これなら少しぐらい勉強しなくていいや。」と思ってしまうのだ。
自分の偏差値は55がちょうどいいという思いが、心の奥で勉強のやる気にブレーキをかけてしまう。

不思議な話だが、人は自分の心の奥に思い込みがあると、成功を避けるようになってしまうのだ
心の偏差値』のままでいようとするあなたの心が、勉強する原因にもなるし、勉強しない原因にもなってしまう。




 
では、心の奥にある思い込み『心の偏差値』をうまく使うにはどうしたらいいのか。
このままでは成績が伸びそうになっても、自分自身でブレーキをかけるようになってしまう。


こんな時は、今の自分の実力より高い偏差値の大学に合格した人と会うのがイイ。
大学受験に合格した人の話を聞いていると、だんだんと大学受験がかんたんに思えてくる。
なぜなら自分の心の奥にある『心の偏差値』が、話を聞いているうちに合格した人の持つ、高い『心の偏差値』に近づいていくからだ。

大学合格者が身近にいない人は、合格体験記を読んだり、自分より成績のいい友人と会うのがいいだろう。
Z会などで、毎月届く情報誌の合格者の話を読んで、心の偏差値を上げていくのもいい。


心の偏差値が高い人は、たくさん受験勉強をしても疲れない。
というより、勉強しないで低い偏差値を取ってしまうことのほうが気持ち悪く感じるからだ。

例えば、将来医者になりたい人の心の偏差値は自然と高くなっている。
いつも偏差値の高い医学部の偏差値ランキングを眺めているからだ。
だから頑張ったりするのではなく、自然と受験勉強をする気が溢れてくる。
心の偏差値が高い人にとって、受験勉強をする事は、食事をするのと同じぐらい当たり前のことなのだ。


逆に心の偏差値が低い人は、たくさん受験勉強をするとものすごく疲れる。
心では成績を上げないためにブレーキかけようとしているのに、無理をして勉強してしまうからだ。

特に目標もなく、なんとなく頑張って受験勉強をしている人の心の偏差値は低い。
だから『頑張って勉強する人』は結局、自分の心の偏差値の高さに戻っていく。


こんな風に大学偏差値が心の奥に住み着くと、成績を上げるための天使にもなるし成績が上がるのを止めようとする悪魔にもなってしまう

あなたが大学偏差値ランキングを眺めるときは、今の自分の偏差値を基準に眺めるのはやめよう。
心の奥にある自分の限界偏差値を、今の偏差値のままで作り上げてしまう。

そうではなくて、あなたが取りたい大学偏差値を眺めて、高い心の偏差値を作り出すのだ
そうすれば、今の自分の偏差値が気持ち悪く感じるようになり、自然と心の偏差値に近づくため勉強するようになる。


今のあなたは自分に無理をさせて勉強をしていないだろうか。
もしそう感じているなら、ちょっと手をとめて、自分はどんな心の偏差値を持っているか考えたほうがいい。

そうして心の偏差値が低くなっていることに気が付いたら、心の偏差値を上げるために時間を取る。
いつもあなたの心の偏差値に気を配ることが、受験勉強のやる気を出すための近道なのだ。


(続き:大学偏差値を気にする前に

偏差値が上がらない本当の理由 | 【2006-12-03(Sun) 23:53:16】 | Trackback(-) | Comments(-)
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