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偏差値使い

作者:偏差値使い
京大生→社会人。
大学生の頃から、ブログや書籍で大学偏差値と戦う受験生のためにメッセージを送り続けている。学生の頃にはわからなかった偏差値の高い大学に合格する価値を実感している。

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偏差値は勉強法では上がらない

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■前回
受験勉強の量と質

(続き)


「効率のいい勉強法も知ってるし、計画表も作った。復習もした。なのになぜ偏差値が上がらないのか・・・。」

そう悩みながら、現役生のときには偏差値が20以上離れた京大を受け、入試本番では数学の答案は完全な白紙で提出。当然のように不合格になった私。

夏休みに成績を聞きにいくと、合格者平均点が600点/1000点満点だったのに対して、私の点数は300点。全然点数が足りてません。


ただ、不合格が分かったときには、自分に何が足りないのかハッキリとわかっていました。

そして、大学に合格したヤツらに

「お前、勉強のが全然足りないんだよ。」

と言われてからは、『質(勉強法)』重視していた受験勉強のやり方を、『勉強量』を重視するやり方に変えることにしました。

そこで私は・・・



予備校の京大コースを申し込み、自習室の開いている朝8時~夜8時までひたすら勉強。

予備校の自習室が開いていない日は、近くの図書館の自習室で開館時間~閉館時間まで勉強。

予備校の講習や模試もできる限り大量に申し込み、勉強する時間をひたすら作りました。

その代わり、家では軽く復習するだけにして、ちゃんと8時間は寝ることにしました。

それまでは勉強法を研究し、計画表を作り、自分で買ってきた問題集を家でやっていた私。
受験勉強のやり方を変えた私の偏差値はどうなったのかというと・・・

4月・5月の模試で偏差値65~70をとり、そのまま偏差値70近くをキープしながら京大入試本番まで突っ走ることができました。

浪人生の1年間、1日12~13時間は受験勉強をしていました。


ところがこの話を聞くと、

「そんなに勉強しなくても、効率良くやれば短時間の勉強で受かるハズだ。」

という人が必ず出てきます。実際、一日数時間の受験勉強で大学に合格している人もいます。

でも考えてみてください。
効率のいい勉強ってなんですか

勉強を2・3時間しかしていない受験生に、計画表なんてホントに必要ですか

ほとんど勉強をしてない受験生が、自分がどのくらいの時間で問題が解けるかも分からずに、計画表を作れますか?

ほとんど模試を受けいていない受験生が、本当に自分の苦手科目や苦手分野が分かっているんでしょうか

問題の傾向をつかむためだと言って、過去問や予想入試問題だけやってる受験生の偏差値は上がりますか?
問題の傾向が変わってしまった時はどうするんでしょう

「問題の傾向が変わったせいで入試に落ちたんだ。」と文句を言いながらまた1年間勉強するんでしょうか


大学受験の合格は、勉強量の確保で70%は決まります。効率のいい勉強のやり方とか、どの科目をやったらいいとか、そういう勉強法の重要度はせいぜい30%程度です。

ハッキリ言って、受験に落ちる人の99%は、勉強量が足りないせいだと言っても間違いではないでしょう。

勉強の『』は、勉強の『』があって、初めて上がるものなんです。
最初から勉強法を追っかけている人が合格するのは難しいでしょう。

だからと言って、根性だけで1年間ひたすら勉強することなんてできません。
勉強量を増やすにも、やっぱりテクニックはあるんです。


(続き:勉強量を増やすテクニック

偏差値が上がらない本当の理由 | 【2006-02-24(Fri) 02:08:02】 | Trackback(-) | Comments(-)